風のしらべ

06/09/01

お休みのようで会長さんがいらっしゃった。

Nさまはご用事で舞鶴にご宿泊とのこと…。

今日はディーゲームだったのだけれど、

どうやら雰囲気が悪くなってきたので、

気がかりにしている片隅を片付けた…。

まだまだ日差しには酷しいものがあり、

久し振りに心地いい汗を全身に掻いた。

06/09/29

トヨタのリコールに該当したので、

無償で部品の交換をしてもらった。

Kは飲み会で山科まで送たついでに、

醍醐のお友達のところにお邪魔した。

中日戦が気に成りだし飛んで帰った。

06/09/28

窓口で「更新を」と思っていた矢先に、

ATMから二通のお通帳が出てきた…。

一つは名前まで印字されてる新通帳と、

一つは余白の満杯になった旧いもので、

以前にも驚いたときのことを思い出し、

機械の処理能力の威力を再認識した…。

お友達のご心境に相成り代わり、

ご法事のご案内を何例か拵えた。

お手紙なら「代筆」に当る訳で、

恐縮される割に楽しんでいる…。

畑の紫蘇の実を炊いたと仰って、

お向かいのTさんから頂いた…。

五辻の一夜漬け用のお塩昆布も、

過日に○○さまから頂いていて、

丁度お水の上がった白菜があり、

両方を混ぜ込んで本漬にした…。

「社会福祉協議会」の集金があって、

スタートから十日になるというのに、

まだ集めに回られてないところなど、

当惑することが多くて気がもめる…。

06/09/27

駐禁に引っ掛かっては「大変」と、

愛車を銀行のパーキングに置いて、

お目当てのお店の方向に歩いた…。

両手に余るお買い物袋を引っ下げ、

復路の樹木の陰に身を寄せながら、

心地いい風任せの髪を掻きあげた。

この季節を皆んな待ち焦がれてか、

行き交う人のテンションが高い…。

バイクのパンクが直ったそうで、

四ノ宮まで引き取りに行った…。

バッテリーの寿命がそろそろで、

「丁寧に乗られているね…」と、

嬉しいお褒めの言葉を頂戴した。

横木のお友達のところに寄った。

06/09/26

朝の「はやみみラジオ」の番組の中で、

近藤勝重さんのコラムを聞いていると、

「ケヤキ」「楠木」を挙げられていて、

見上げるのがお好きだと仰っていたが、

今出川の同志社の寒梅館が蘇ってきて、

落ちていた「フウの実」を思い出した。

いつも曼珠沙華の咲き始めるころには、

「亀岡」の景観を聞かされていたけど、

思いがけず所用を兼ねた機会に恵まれ、

束の間の秋郊の第一章に酔いしれた…。

06/09/25

お神輿の組み立てから巡行の概略及び、

お旅所でのお世話係りさんの配置など、

次の総会用のマニュアル作りをした…。

久し振りに「シフォンケーキ」を焼いた。

シフォンケーキをリンク

丁度Nさまがいらっしゃったので、

シフォンケーキをおよばれ頂けた。

「何故あのような言葉を…」と、

心ない言動に不信を抱いている。

06/09/24

今年も律儀に彼岸花が咲き始め、

その几帳面さに安堵さえ覚えた。

酷と思った暑さも今は疎ましく、

夏枯れの心に潤いが戻ってきた。

「さごし」に薄塩をあて、

お味噌床に漬け込んだ…。

06/09/23

お墓参りに持ってゆこうと、

一合分だけおはぎを拵えた。

おじぃさんの大好物だった。

おはぎをリンク

お墓参りの帰りに○ちゃん宅に寄った…。

お電話で言っていてもラチが明かなくて、

デスクトップの壁紙を戻して差し上げた。

美味しい紫蘇ジュースをおよばれした…。

片隅の散髪のお手伝い…。

Nさまがお越し下さった…。

「体育祭」「お祭」の打ち合わせ…。

二男が遣ってきた…。

06/09/22

「矢筈の薄」が風に揺れている…。

赤い「曼珠沙華」も咲き始めた…。

おんぶバッタがタクトを振って…。

秋を奏でる真昼のオーケストラ…。

06/09/21

市内での所用を済ませると、

既に 福王子で12時半だった。

久し振りのoff会の集まりで、

一路「美山町」に向った…。

お蕎麦のお花は見頃を迎え、

夫々に巡らせた熱い思いが、

秋色のパノラマに融けた…。

06/09/20

朝から昨日の練習の成果を活かし、

栗入りの「ういろう」を拵えた…。

外郎をリンク

今年は二人になってしまったけど、

城陽市特産である「お芋さん」と、

同じく「無花果」を買い行った…。

粒が大きく格別の美味しさだった。

Yちゃんのお知り合いの関係から、

お値段を格安にして下さった上に、

規格外品を沢山お気軽に頂戴した。

それをジャムにする下準備をした。

三役会は11時前になった。

06/09/19

来月からゴミ袋が市の指定に変わり、

今までのは今月中しか使えなくなる。

所帯を持ち始めたころを思い出すと、

フタ付きのポリのゴミ容器があって、

そこに直に生ゴミ等を入れていた…。

収集日には容器を所定の場所に運び、

あとは中を洗ってうつ伏せに干した。

それから程なくビニール袋が出回り、

容器に被せるようになっていったが、

ウチの姑なんぞは袋が外れないよう、

容器にしっかりくくりつけていた…。

そんなことが気が引けるようになり、

現在の袋で出すスタイルに準じたが、

ポリ容器の記憶がまだ浅い私などは、

なぜ原点に戻らないのかと考える…。

明晩の三役会にお出ししようと思い、

「外郎」のリハーサルをしてみた…。

今日はお芋さんにしておいたけれど、

暫く振りにしては上手く拵えられた。

銀行の帰りに勧修寺のお提灯屋さんに回って、

「ハッピ」と「豆しぼり」の注文書をもらい、

昨日の原稿と一緒に回覧分をコピーしてきた。

06/09/18

第七回「総会のお知らせ」や、

お町内地図の変更を加えたり、

敬老者の一覧表も作り直した。

06/09/17

「ヌスビトハギ」が満開で、

ウチにも秋が遣ってきた…。

片隅の「曼珠沙華」の芽が伸び、

もう少しで咲きそうになった…。

「むかご」が少し採れたので、

二合のご飯に混ぜて炊いた…。

敬老のお祝いは台風の影響から、

一日繰り上げることになった…。

民生さん共々五人で回ったけど、

気持ちばかりのささやかながら、

お喜び頂けたことが嬉しかった。

朝の九時半からお昼まで掛かり、

暑くて汗びっしょりになった…。

06/09/16

今年も「ヌスビトハギ」が咲き始めた。

引く方を選んだ訳などないが、

敢えて言うなら感性が違う…。

民生委員さんとの最終確認の結果で、

敬老お祝いの該当者が84名に達した。

ご辞退のお申し出を頂いている方や、

お町内会に未加入の方も合わせると、

おめでたいピッチが早い傾向にある。

午後Nさま宅にお伺いしていたKが、

二人揃って「ただいま」などと言い、

脱線ばかりの談笑に釣瓶が落ちた…。

06/09/15

久し振りに湖岸道路を走った。

所用を兼ねた初秋の琵琶湖は、

賑わいの声すらもそこになく、

寄せる波の白さが寂しかった。

06/09/14

道端で「ツユクサ」を見つけた。

今年になって初めてだったけど、

金平糖のようなピンクのお花で、

「ミゾソバ」にもまだだった…。

06/09/13

府立植物園で珍重がられていると、

先日「白いゴーヤ」のニュースが、

地元の新聞の記事になっていた…。

地域のお子さんの学校でも話題で、

その日にお申し入れのあった子が、

今朝ハサミで切り取る体験をして、

二本を持って登校してゆかれた…。

体験をリンク

夜来の雨は止むこともなくて、

一つ季節を進めたようだった。

衣類の入れ替えが頭を過ぎり、

お彼岸の近きに気が急いた…。

熟れる手前のバナナの処理に、

カップケーキを焼いてみた…。

カップケーキをリンク

「白内障」を手術されたお友達が、

次は「緑内障」の告知を受けられ、

余儀なくの日々を送られていたが、

大病院に決心を委ねられたところ、

目の「アレルギー」を併せもった、

「ドライアイ」との診断を得られ、

安堵を頂かれたお声が弾んでいた。

急な予定は尚のこと未定で、

予定返上の一日を過ごした。

06/09/12

友人の繋がりが不思議に思えた…。

外国で暮らしていた彼女が戻ると、

疎遠がちだったこちらの私達まで、

見事なまでにその距離が縮まった。

お託り物のお写真の印刷なのだけど、

またまたプリンターのご機嫌が悪く、

お昼を挟んで四時間ばかり騒動をし、

とうとうお手上げ寸前になったころ、

しゅっしゅしゅっしゅと快適音がし、

漸く任意のサイズで90枚が刷れた…。

06/09/11

所属させて頂いている団体の講座で、

デジカメの初心者向き講習会があり、

過日にお申し越しを頂いたのだけど、

拙い画像がお間に合えたとのことで、

とても嬉しく身に余る光栄だった…。

06/09/10

新しい町内倉庫の敷地のお方に対し、

簡単な契約書を交わさせて頂いた…。

お昼を兼ねて市原に行った。

帰るなりNさまがお越しになられ、

とっぷり日暮れまで反省会をした。

06/09/09

ブロッコリーがまたレースになった…。

もう蝶との闘いは終わったと思いきや、

今朝は成虫と卵を退治したのだった…。

若者の将来を考えた出遅れだったけど、

何だか未だに気分が優れないでいる…。

頼みもしないことを先走ってされては、

そのとばっちりの方向性が問われる…。

敬老者さまのお祝いの件で、

ご近所の民生さんが見えた。

同じ年の生まれであるなど、

親しくして頂いている方で、

暫く振りのお喋りだった…。

今夜は第六回の役員総会だったけど、

「敬老祝い」「体育祭」「お祭」など、

まだまだご奉公の年季が明けない…。

特別会計の「決算書」が承認された。

先に拵えた「報告文」とをsetにして、

回覧の段取りへと予定が進められた。

一回りほどお若い会長さまだけど、

矢張りホッとされた部分もあって、

所用を兼ねてウチにお寄りになり、

冷えた黒ビールに鼓を打たれた…。

06/09/08

何時の間にか蔓延ったミントに、

可愛らしいお花が咲いていた…。

お友達のお兄上さまの訃報など、

気分の優れないことが重なった。

Kは呑み会で山科まで送って行った。

お友達と待ち合わせてお食事をし、

醍醐までの道すがらお喋りをした。

06/09/07

夫々の貴重な誠意が実を結び、

一週間の時を経た「無駄」が、

価値ある一人歩きを始めた…。

ご近所のOさんがお越し下さった…。

お店をしておられるのでお暇はなく、

少しの時間だけどお喋りを楽しんだ。

ばぁちゃんに有田の葡萄を届けた。

06/09/06

makoさまが絵手紙をお 持ち下さり、

久し振りにゆっくりお喋りをした…。

絵手紙をリンク

06/09/05

今夜の三役会にお出ししようと、

チーズケーキを焼くことにした。

先日の「ohana」で○○さまが、

お召し上がりだったこともあり、

急に作りたくなっていたもので、

私の得意中の得意であるほどに、

こんなケーキが如きであっても、

どの段階にも全神経を集中させ、

焼き上がるまでの暫しの時間を、

この上もなく優雅に過ごした…。

チーズケーキをリンク

06/09/04

会計さんの決算書が届いた…。

期限内にお仕上げ頂いたので、

明晩の三役会に間に合った…。

一番大変だった仕分けだけど、

領収書が揃っても使途不明で、

どこに分類するものか解らず、

一日の夜は三人で呆然とした。

余りに残暑が酷しく、

アイスboxを積んで、

お買い物に行った…。

06/09/03

『さんちゃん農業』という言葉を、

「しりとり川柳」の管理人さんが、

コメントに引用下さったのだけど、

昭和38年頃に生まれた言葉らしく、

私にとっては初めての見聞だった。

06/09/02

酷しかった暑さがウソのように、

九月の声と共にナリを潜めた…。

hot coffeeを味わいたくなって、

エスプレッソをセットしてみた。

忽ちいい香りがキッチンを抜け、

秋を奏でる北寄りの風に融けた。

一気に過ごしやすくなって、

まるで水を得た魚のように、

すっかり有頂天になった…。

そうなると「蚊」の存在が、

如何にもうとましくなって、

「えぇい」とばかり目がけ、

力を入れてお仕置きをした。

06/09/01

「ハナセンナ」が咲き始めた。

「無駄」になったと解る無駄なら、

無駄にも価値が生じるものだけど、

相手が気付かない「無駄」だから、

本当に無意味な無駄が惜しまれた。

夜来の雨は時間の経過と共に、

お昼頃には晴れ間を覗かせた。

今日はお掃除日和と決め込み、

暑さを理由に目を瞑った処を、

幾度ものお雑巾掛けをした…。

「お部屋は隅が如何に綺麗かと、

訪れるお客さまは見るもの…」

そんな母の言葉を思い出して、

不精を許したことを恥じた…。

夕食のあと会計さんがお越しになり、

「決算書」の仕分けをお手伝いした。

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