風のしらべ

08/07/31

「胡瓜」と「ゴーヤ」を収穫した。

夕方五時半ごろから夕立があった。

またお町内の訃報が入れられていて、

「享年六十三歳」って書いてあった。

合掌

08/07/30

以前に鉢に植え替えたものだったけど、

「数珠珊瑚」が上手く根付いたようで、

可憐なお花がずっと咲き続けている…。

お先に咲いた順に珊瑚の数珠になった。

川端の丸太町下ルの辺りだったけど、

隣にいた車が横着なことをされた…。

若しも咄嗟の機転が遅れでもしたら、

今ごろ接触事故に巻き込まれていた。

08/07/29

昨日の大雨からこちらとても涼しくて、

まるで高原にでも来ているかのよう…。

毎朝が楽しみな「朝顔」だけど、

今朝は色違いが五つ六つ咲いた。

銀行〜郵便局〜お買い物に回った。

暫く振りだった友人からメールを頂き、

お休み中のホームページの更新に触れ、

誰に頼まれた訳でない自己満足なのに、

「六年半も毎日…」と労って下さった。

08/07/28

ムシ害に遭ったおナスは元気になって、

小さな実をぶら下げるまでに回復した。

すると穴の開いた葉っぱが目に付いて、

一枚ずつを丁寧に全て取り除いてみた。

植物にとって葉緑素は不可欠な栄養で、

新しい葉っぱの息遣いが聞こえてきた。

一滴のお湿りもない酷暑の毎日だったけど、

お昼を回ったころから怪しい雲行きとなり、

間無しに雷光さんの轟き渡る風雨となった。

母が子供のように怖がっている様子で、

夕方までルスを預かりに行っていた…。

Kが夜からの打ち合わせに出かけたので、

私にも滞っている用事が二つほどあって、

取り急ぎ醍醐から石山へと一っ走りした。

08/07/27

お向かいさんには大学生のご姉弟がお住まいで、

ご遠方の親御さまがご挨拶にお越し下さった…。

ラジオで「あなご」が話題になっていて、

牡蠣で有名な広島県が産地だと聞いた…。

あちらでは「穴子丼」が一番人気らしく、

お食事のお店では列が出来るのだそうで、

ウチでもこの間「にぎり」を拵えたけど、

怪しげな「鰻」などより安心と思った…。

「バナナシフォン」を焼いた。

08/07/26

「胡瓜」×1と「トマト」×3を収穫した。

言いたいことを堪えていると、

それで良かったと思えてきた。

08/07/25

ムシを退治したおナスに新葉が揃い、

三つ〜四つほどお花が咲き始めた…。

私方では「ワープロ」が本当に必需品であり、

何しろ今や製造中止になっているものだけに、

常からオークションのページを覗いてみては、

希望該当機種の出品の有無を確かめていた…。

先日もお人さまを介して落札して頂いたのに、

ユーズド品と称しながらジャンク品だった…。

白梅町にニノミヤムセンがあったころ、

「ミスターコンセント」と言う名前で、

電気製品の修理部門が併設されていて、

何度かワープロを直して頂いていた…。

他の機種からでも部品を取り外しては、

完動品にされるという方法だったけど、

場所を移されていたことを知らなくて、

オークションだけが頼みの綱だった…。

ワープロは製造中止なのが強みになり、

価格が何処までも吊り上がってみたり、

出品者の誠意を疑うことも稀にある…。

「Mr.コン…」さんが健在だったなんて、 

まさに「拾う神さま」に拾って頂いた。

さっそく四台の不具合を持ち込んだ…。

08/07/24

今日も引き続きお暑い一日となった。

事務所のお客さまも汗びっしょりで、

冷たいお茶など何よりお喜び頂いた。

三時頃から大丸さんに行った。

地下でお買い物を済ませた…。

鰻の売り場に人だかりが出来ていて、

直ぐ近くに知人のNさんがおられた。

「大分県産」とは書いてあるにしろ、

「どーする…?」などと言いながら、

お互いに「貴女が買うなら」と言い、

土用丑に因んで小ぶりなのを選んだ。

バイクは小回りが利くのだけど、

流石に焦げるほどに暑かった…。

「ハゼラン」がまた咲き始めた。

08/07/23

蝉の大合唱が一段と賑やかになった…。

片隅の草木に引っ掛かっていた空蝉は、

今年も酷暑の初めに相次いで見つかり、

既にその一生を終えたかも知れなくて、

地に這い出てからの短い命を儚んだ…。

滋賀県庁の近くにゆく用事が出来た。

序に和菓子材料の問屋さんに回って、

山科のMスーパーにも寄って帰った。

08/07/22

二番手の「擬宝珠」が咲き始めていて、

株分けした分も前後して競っている…。

花びらには数本の縞模様が入っていて、

微風に揺れる鶴首のような細長い茎は、

見るからに華奢な雰囲気が漂っている。

こんなに酷暑のころのお花というのが、

考えてみると不思議にさへ思えて来た。

東堀川に図面を焼きに行った…。

08/07/21

東お隣さんから「サザエ」を頂いた。

ご実家の丹後の海に潜られたそうで、

先日は「鮎」のとれとれを頂いた…。

山科駅まで送ってもらって市原に行った…。

置いて帰ってた私の車を取りにゆくためで、

「地下鉄」「京阪」「叡電」を乗り継いだ。

叡電には既に幼稚園児が乗り合わせていて、

花背の山の家にお泊り保育とのことだった。

「先生・先生」と口々に喋る会話を聞いて、

市原の駅に着くまでの数十分だったけれど、

その光景を真向かいで飽かずに眺めていた。

08/07/20

オークションは運よく落札して頂けた。

前回は終了間際にどんどん競り上がり、

予備のワープロを持っていたことから、

争奪戦の途中で降りることを決意した。

今回は決めていた上限の枠も越えずに、

最高額入札者が入れ替わらなかった…。

(01先生お世話になり有り難うございました)

「トマト」を一房(四つ)収穫した。

頂いたメールは少しばかり長かった…。

「読み流し」「忘れて下さい」と仰り、

「独り言」であると結んでおられた…。

逝ってしまわれた彼との足跡を辿って、

「散骨」という大仕事を成し遂げられ、

下山のご心中如何ばかりかと拝した…。

亡き姑のお墓参りに行った。

出直して市原に向かった…。

Kは一足お先に出向いていて、

二男と恒例になった鞍馬川で、

「あまごの手掴み」をした…。

08/07/19

今日のような真夏の日差しを待っていて、

手始めにホームコタツの敷き物を洗った。

先日から純白の「フウラン」が咲き続けていて、

適正な露出補正を試みる格好の被写体となった。

「白は+」「黒は−」という曖昧な覚え込みで、

今もって「白飛び」への追求が充分ではない…。

「+2」「−2」といった極端な設定をしても、

どちらがどちらなのか怪しい判別なのである…。

「穴子にぎり」など拵えた…。

ビデオをお友達からお借りしていて、

寂聴さんの語られる「源氏物語」で、

今日から再生を始めさせて頂いた…。

「ワープロ」の入札をお願いしていて、

いよいよ今夜の終了時間が迫ってきた。

先日は惜しくも落札を見逃したけれど、

今回も01先生にお世話になっている…。

08/07/18

大丸さんの1Fに生地屋さんが来られた…。

近年は閉店の傾向にある業種だったけど、

絹糸などの小物や洋服の既製品もあって、

広い店内は明るくて楽しい雰囲気だった。

Mスーパーにお買い物にゆくと、

併設のATMにK銀行があった。

こちらでは初めての利用だった。

08/07/17

今日から「梅」を天日干しした。

お友達がご招待券を頂かれたと仰って、

祇園祭の観覧に折角お誘い頂いたのに、

暑さに弱いものでご遠慮申し上げた…。

「今頃ぶっ倒れておられるやも…」と、

気になってケイタイにメールを送ると、

お座席が街路やビルの陰ということで、

「月鉾が来た」などとお元気だった…。

弥ままが「お抹茶アイス」が出来たと仰り、

美味しそうな写メールをお送り下さった…。

Kの「保険金」の申請の最中なのだけど、

○○国保でも「高額療養」の対象になり、

担当医師の診断書を頂く手続きに行った。

生保の場合は一通「4,200.-」だったのに、

只の「300.-」しか請求されなかったので、

「お間違いでは」とお尋ねさせて頂くと、

元々の書類の金額が千円ほどだと仰って、

それの「三割負担」と言う説明を頂いた。

18年度の所得証明が要ったりし、

「申請」って何でも少々大変…。

08/07/16

「トマト」が二つ穫れた。

手間掛けずの「フウラン」が咲いた。

四ノ宮に古くからの八百屋さんがあって、

殆どが地元のお野菜を扱っておられる…。

「トマト」「胡瓜」「サンドマメ」など、

ザルに大盛りを所狭しと並べられていて、

お客は素手で品定めを繰り返している…。

そして何れも「100.-也」に満面の笑顔で、

持ち切れない程も買い込んでゆかれる…。

暫く振りに訪れた私もまとめ買いをして、

お昼に早速「山科とがらし」を焼いた…。

「トマト」「胡瓜」はざくざくと切って、

えも言われぬ地域のお野菜に鼓を打った。

弥ままからのお問い合わせだけど、

「お抹茶アイス」をお考えらしく、

「バニラ」が不要かどうかと仰り、

確かに迷ってしまうところだけど、

「不要」の判断に時間が掛かった。

今日はミシン掛けをした…。

08/07/15

「胡瓜」が一つと「トマト」が三つ穫れた。

先日ムシ退治をしたおナスに、

新しい葉っぱが覗き始めた…。

生保のライフプランナーさんが見えた。

午後は弥ままがお越し下さった。

久しくごゆっくりして頂けた…。

08/07/14

やっとekoちゃんがマレーシアから戻られた。

ご長女さまらのお迎えがてらにご旅行を兼ね、

暑さの前の月初めにこちらを離れておられて、

幼いお孫ちゃんたちとの一夏を過ごされる…。

今年も蝉の抜け殻を見つけた。

片隅の菊の葉に止まっていて、

脱皮したばかりのようだった。

初生りの「トマト」がニケ穫れた。

咄嗟のケイタイに戸惑う私だけれど、

彦根の友人もまた然りであるとみえ、

取ると切れたり間が空いたりする…。

四十年余の親交が時代の変革を伴い、

こんな新しい形に取って代わった…。

お出かけ先で雷雨になった。

バイクにしなくて良かった。

08/07/13

連休が久し振りの二男と過ごした…。

「市原」は高原のように快適だった。

08/07/12

「紅輪蒲公英」が一輪だけ咲いた。

一年に三〜四度は咲いていたけど、

暫くお休みをしているようだった。

ようやく「ノウゼンカヅラ」が咲いた。

昨年の八月に鉢植えの小さな苗を頂き、

この五月に地に降ろしたばかりなのに、

暑さを諸ともしない咲きっぷりだった。

二男の住む「市原」にゆくことになった。

08/07/11

博多の長男は昨夜の内に帰って来て泊まり、

大阪に出張のためこちらから出向いた…。

初生りの「胡瓜」を二本収穫した。

「ゴーヤ」の赤ちゃんを見つけた。

今年も「金魚草」と親しんだお花が咲いた。

正しくは「姫檜扇水仙」というらしいけど、

不思議なことに遠い島根のnetのお友達も、

「金魚草」と教えられたと書いておられた。

何処から見ても「金魚草」の方が相応しく、

今更「ヒメヒオウギズイゼン」などとは…。

咲き誇る「クチナシ」に青虫が三匹いた。

綺麗な「揚羽」になるのは判っていても、

柔らかな葉っぱを食べ尽くされてしまい、

せめて溝に追い遣る流刑にて処罰した…。

今日は殆ど「ワープロ」と過ごした。

08/07/10

朝の涼しいうちに西側の草引きをした…。

早くも「ヌスビトハギ」が芽吹いていた。

「ナス」の葉っぱがレースのようになり、

見るとどの葉ウラにもムシが付いていた。

丁寧に取り除いてからお薬を塗布した…。

「チロリアンランプ」も元気がなくて、

見ると矢張り葉ウラに別のムシがいた。

ムシ退治の私に背後からお声を掛けられ、

角の空家にされてるご主人さまが見えた。

お住まいになられるご予定はないそうで、

壊して貸しガレージになるご挨拶だった。

アガーで「水ようかん」を拵えた。

08/07/09

赤紫色の「朝顔」が一つ咲いた…。

ekoパパ製の竹の支柱の鉢植えで、

蕾を確認してから待ち遠しかった。

「翡翠台」という団地が近くに出来て、

ぼちぼち入居される方が増えてきた…。

一角を畑地にされているお家があって、

何時もご年配らしき方が耕しておられ、

通る度に目を瞠る変貌をしているので、

涼しいことから近寄って覗いてみた…。

遅まきの夏野菜の苗が育ち始めていて、

ここを通るのが益々楽しみになった…。

08/07/08

緑の方の「ゴーヤ」にお花が咲いた。

「胡瓜」が少々困ったことになった。

物干しの前に植えたのがいけなくて、

どんどん伸びた蔓が竿に巻きついた。

「人参ドレッシング」を拵えた…。

スーパーで見つけたのが始まりで、

随分のお値段に驚いたものだけど、

netのお陰で素晴らしいのが出来た。

暑さが和らいでラクだった。

夏はこれからが本番なのに、

茹だるような酷暑が続いた。

08/07/07

普段使いの食器にも衣替えをしていて、

「くず餅」などの冷菓を拵えたときも、

ガラスの蓋物に流し入れて固めている。

形や大きさにも自分好みのものを揃え、

ぼちぼち登場し始めた器を手にしては、

殊のほか苦手な季節の到来が嬉しい…。

またお日さまは容赦なく照りつけ、

日焼けがどうのって言ってられず、

小回りの利くバイクで出かけた…。

一番最後にお水を頂戴しに回ると、

今年も道中の農家に夏野菜が並び、

今朝のとれとれをお分け頂いた…。

閉店間際の時間帯になって、

銀行の窓口に用事が出来た。

朝より酷しい日差しだった。

08/07/06

大輪の「クチナシ」が咲いた…。

純白の八重が人目を引いている。

お昼は久し振りに「カレー」を炊いた。

三日ばかり煮込んで仕上げていたけど、

出来たてのお味が意外と好きになった。

午後はお町内のご会葬に参列した。

享年九十歳のご長寿であられた…。

合掌

08/07/05

「沙羅を愛でる会」にお誘い頂いた…。

沙羅は地域の保育園に植樹されていて、

園児さんに寄るお薄のご接待を受けた。

帰路にnonちゃん宅を通らせて頂くと、

大きなバナナのような鉢植えがあった。

Sさまとその不思議を見入っていると、

お花が咲く前の「芭蕉の木」だそうで、

お久し振りのnonちゃんにお会いした。

弥ままからケイタイメールをキャッチした。

「エコbag」と「鍋つかみ」が縫えたと仰り、

とても素晴らしい木綿のお手作りを頂いた。

08/07/04

この間から「トマト」のお尻が腐り、

まだ一つも赤くならないというのに、

六〜七ケほど切り捨てただろうか…。

「胡瓜」は日毎に大きく育っていて、

「おナス」も忘れたころに穫れるし、

「オクラ」も一人立ちをした模様…。

「しし唐」はちょっと元気がない…。

何時の間にかmakoさまがお越しで、

「絵手紙」をお持ち下さっていた…。

絵手紙をリンク

このところ朝は曇っていても日中は晴れで、

真上からのお日さまが酷しくなってきた…。

陽が落ちてからお出かけすればいいものを、

バイクじゃ木陰を選んで走ることも出来ず、

一向お構いなしにいる精か日焼けしてきた。

08/07/03

塩漬けにしていた「八重桜」に、

上がってきた梅酢を塗しかけた。

すると花びらがピンクに発色し、

ぷ〜んと桜のいい香りが漂った。

お陰さまでKは退院させて頂いた…。

白血球が通常値に戻ってないそうで、

まだ退院を見合わせられていたけど、

お薬をお出し頂けることになった…。

帰るなりお仕事の連絡などに追われ、

お人さまが見えたり私も少し多忙…。

湯舟を張ったのは六日振りだった。

寒いけどシャワーで辛抱していた。

08/07/02

今朝は久し振りにご飯を炊いた…。

カタを付けるものの始末で足りて、

土曜日以来おかずを作るでもなし、

買出しの必要にも追われずにいる。

若しも私が独りになったとしても、

このような暮らしぶりだろうか…。

「秋ナス」の筈のおナスにお花が咲いた。

「秋ナス」でない方は収穫の真っ最中で、

少々葉っぱの色ツヤが落ちてはいるけど、

まだまだ現役を風靡しているというのに、

気忙しなくて居心地の悪いことだろう…。

ひょっとして晩生だったのかも知れない。

Kは汚れた腹水を抜くポンプが外れ、

午後からシャワーの許可を頂いた…。

醍醐のお友達と「ダイゴロー」で、

久し振りにお食事をご一緒した…。

早くも梅酢が上がってきた…。

08/07/01

己生えの「鳳仙花」が咲いた…。

お勝手に立ち込めているこの香りは、

一キロだけ買った梅干用の「梅」で、

昨日から準備していたものだった…。

どの瓶に漬けようかと探していると、

我が家のものでないのが出てきた…。

それはもう随分になる以前のことで、

お友達の事務所の傍らのものであり、

ご健在だったご主人さまのお遊びで、

梅とラッキョを漬け込んでおられた。

にこにことしてそれを話すお友達に、

「こんなぎょうさんどうすんの」と、

咄嗟に素っ頓狂な声で聞き返した…。

それからある日ウチを訪れた彼女は、

あの時の中身と瓶を置いてゆかれた。

もう愉快だった日々は戻らないけど、

眩しかった彼女の笑顔を忘れない…。

メールは深夜の時間帯に頂いていて、

お心を察するに余りあるものだった。

ドライになり切れない彼女の葛藤に、

太い赤マジックで

「土足厳禁」って、

大きな張り紙をして差し上げたい…。

「カラー」がまた咲きそうな気配である…。

一度目も二度目も撮る度にピンボケになり、

愛らしいピンクを捉えることが出来ない…。

それで「今度こそ」と少々意気込んでいる。

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